■ ID
| 1215 |
■ 種類
| 学会発表 |
■ タイトル
| Study on heavy metal tolerance and accumulation potential of biofuel plants and accumulator plants for phytoremediation |
■ 著者
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K. Oh
埼玉県環境科学国際センター
Q. Lin
浙江大学
Y. Xie
山西農業大学
H. Kanazawa
埼玉県環境科学国際センター
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■ 出版元
| (社)日本水環境学会 |
■ 出版年
| 2011 |
■ 誌名・巻・号・年
| 第45回日本水環境学会年会, 平成23年3月18日 |
■ 抄録・要旨
| 重金属による広範囲の土壌汚染が重要な環境問題となっており、植物を活用したファイトレメディエーション技術は低コストかつ環境調和型の土壌修復技術として注目されている。 ファイトレメディエーションにおいては、従来、重金属蓄積型植物が重視されたが、近年バイオ燃料用植物及びその他経済型植物が注目されてきている。本研究では両者における重金属耐性と蓄積性を水耕栽培により比較した。2種のバイオ燃料用植物(ヒマワリとトウモロコシ)と2種の蓄積型植物(Elsholtzia splendens とKummerowia striata)を比べ、Pb、 CuとCdに対する蓄積量は大きな差が見られなかった。ヒマワリの地上部のPb、CuとCdの蓄積量は他の植物と比べやや高かったが、重金属に対する耐性はやや弱かった。
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